| [PR] 競馬語辞典: 競馬にまつわる言葉をイラストと豆知識でヒヒーンと読み解く |
英字†ARS†JRAにおける電話投票の一種。プッシュ式電話回線の信号を用いるもの。最近はPATと統合されてAPATとなった。 ESP†「エビナスペシャル」の略で、蛯名正義騎手の得意技である大出遅れのこと。その後強引な捲くりをすることもあり、狭義では強引な捲くりを含めてESPという。'06年朝日杯のようにESPが炸裂してもGIを勝ってしまう場合がある。 典型的なパターンは出遅れる+持ったまま途中からまくる+直線持ったまま沈む。 IPAT†インターネット(携帯用インターネットも含む)で中央競馬の勝ち馬投票ができるシステム。 NAR†地方競馬を統括する団体。地方競馬の主催者自体は各地の自治体であり、NARはあくまでそれを統括するための組織である。「NRA」ではないので注意。 Jpn†重賞の格付けの表し方。かつてJRAの重賞ではは重賞(グレード)はGI、GII、GIIIと表記されていたが、日本がパートI国に昇格した2007年に国際格付けでGI、GII、GIIIと認められたもの以外はその様な表記が(建前上)できなくなったため、国際グレード以外の日本の重賞をJpnI、JpnII、JpnIIIと表記することとなった。なお、パート1国入りした現在ではJRAの重賞は親切重賞を除いて国際グレードが付けられているので、Jpn格付けのレースは地方交流重賞しかなくなっている。 ちなみに、Jpnは「ジー」と読む。地方競馬では交流重賞のみでJpn表記が用いられ、その競馬場のローカル重賞は主催者独自の表し方で表現する(たとえば南関東なら"S")。 JRA†特殊法人「日本中央競馬会」の通称名。中央競馬を主催・運営する。ロゴには何故か「JRΛ」(ジェイアールラムダ)と書いてある。 PAT†JRAにおける電話投票の一種。以前はパソコン通信手順で投票を行うものであったが、現在ではインターネット経由で馬券を買うIPATが主流。 PTA†競馬に対して極度の敵対心を持ち、場外馬券売場建設反対運動の首謀者となることが多い、競馬ファンにとってはありがたくない団体。 SPAT4†南関東4場(大井、川崎、船橋、浦和)の馬券をインターネットから買えるシステム。ちなみにホッカイドウ競馬もこれで買える。地方競馬の交流重賞は開催場所や主催者がどこであってもこれで投票可能。 TCK†東京シティ競馬(大井競馬)の略。東京都にある23区の各区で構成される「特別区競馬組合」が主催する。かつては東京都営だったが某知事の都営ギャンブル廃止政策により特別区が主催となった。 TM†一般には登録商標(Trade mark)のことなのだが、競馬の世界ではトラックマン(競馬記者)の略称である。 WIN5†JRAの五重勝式馬券。三場開催の時の日曜日にJRAの指定するレース全ての勝ち馬を当てる。対象レースは東西主場の準メインと三場のメインレースであることが多い。競馬場や場外馬券売り場では馬券は売っておらずPATやUMACAのみの発売である。 数字†1馬†中央競馬のその日の全開催レース(2場もしくは3場)の馬柱が掲載される新聞。関東では全レース掲載の新聞は競友や馬三郎があるが、関西では1馬しかないらしく「全レース掲載は1馬だけ」と宣伝されている。値段も400円と通常の競馬新聞より10円安い。・・・だったが、450円に値上げした。商標登録にひっかかったため「優馬」に改名された。 その他† |